内容説明
そもそも社会科学は、自分の社会を客観的に見つめるための“方法論”である。それが社会科学は武器になることの謂いだ。本書では、近代国家、市民社会を体系的に捉える社会科学の立場から近代の源流をたどることによって、日本社会が抱える共同体の問題を「日本国憲法」、「マルクス主義」、そして「天皇制」という三つの機軸から明らかにする。自らの全共闘体験の敗北を糧に、近代の道筋をたどりなおそうとする、歴史的文脈が深く刻み込まれたポレミックかつ驚くべき精度をもった論理に貫かれた記念碑的著作。
目次
第1章 社会科学はこうして学ぶ(社会科学を学ぶからには;戦後知識人は、どこへ行った ほか)
第2章 日本国憲法はどこが美しいか(あなたは憲法に違反できない;近代憲法のしくみ ほか)
第3章 マルクス主義はどうしてダメになったか(みんな、マルクス主義者だった;資本主義とは何か ほか)
第4章 日本国憲法はどこがいかがわしいか(日本国憲法の謎―天皇;いつから国民は、主権者になったか? ほか)
著者等紹介
橋爪大三郎[ハシズメダイサブロウ]
1948年神奈川県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻教授。専門は社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- RoomClipで見つけた大人のナチュ…
-
- 電子書籍
- 家庭教師ヒットマンREBORN! モノ…



