内容説明
「孫子の兵法」とは、春秋戦国時代の中国で生まれた兵法書であり、2500年以上の時を経ても、今なお、多くの人々に読まれています。その理由は、ただの戦略書の枠を超え、交渉術や処世術などを身につけることができる人生の指南書という一面を持っているからです。本書は、孫子の兵法の基本を実生活にすぐさま生かすことができるように、マンガにより解説しました。ぜひ、孫子の兵法の「勝利の方程式」をビジネスや人間関係に活用してみて下さい。
目次
第1章 孫武の兵法 上巻(「孫武の兵法」の紹介;勝算をはかる 始計篇1 ほか)
第2章 孫武の兵法 中巻(主導権をとる 虚実篇1;敵をほんろうする 虚実篇2 ほか)
第3章 孫武の兵法 下巻(6つの地形を知る 地形篇1;6つの敗因を知る 地形篇2 ほか)
第4章 孫〓(びん)の兵法 上篇(「孫〓(びん)の兵法」の紹介
偽装して敵を術中に陥らせる 擒〓(ほう)涓篇 ほか)
第5章 孫〓(びん)の兵法 下篇(フォーメーションを使い分けて強くなる 十陣篇;状況に応じた戦い方をする 十問篇 ほか)
著者等紹介
福田晃市[フクダコウイチ]
福岡県生まれ。教育関係の仕事にたずさわる傍ら、人生や仕事に役立てるために中国の思想を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。