- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > タレント
内容説明
全身落語家・快楽亭ブラックの真髄、全8席!瀕死の大病から復活までのドキュメントエッセイ「快楽亭ブラック大動脈解離手術顛末記」同時収録。
著者等紹介
快楽亭ブラック[カイラクテイブラック]
1952年東京生まれ。69年、立川談志門下に入門。92年、二代目快楽亭ブラックを襲名して真打昇進。00年、芸術祭優秀賞受賞。放送禁止用語を連発する過激なネタにファンも多いが敵も多く、出入り禁止になった寄席は数知れず。また自他共に認める日本一の「日本映画」通として、映画評論家としても活躍する。05年7月、多額の借金を理由に立川流を除名。同年11月には心筋梗塞に大動脈瑠解離を併発し生死の境をさまよった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やまねっと
17
面白かったね。元ネタを知っていると尚面白い。 「オマン公社」の出来が一番良いと感じた。他のも良かった。こんな下ネタばかりの師匠に何故弟子が出来るのか不思議だったけど、なんとなく理由はわかった。 ストレートな毒舌は嫌われるとともにカルト的な人気を博す。正に快楽亭ブラックならではだろう。 ブラックは一度だけ大阪で見た事がある。川柳師匠と2人会だった。なんかコラボ的で面白かった記憶がある。 最後にページ稼ぎだろうか、ブラック行きつけの店はいらないし、しょうもなかった。付録でCDもついてるからじっくり聴きたい。2024/10/18
kera1019
3
落語のネタを本で読むと言い回しであったり間がわからなくて「?」となる事も多いんですが、ブラック師匠のネタは意外と丁寧なんで「?」の部分が少ない。「お血脈」のマクラの部分も好きやし、個人的には「朝鮮人の恩返し」での「生きものの命を助けるってぇのは気分がいい」という台詞が気持ちいい…2014/02/08
kenkou51
2
1に続いて購入。前作同様に面白い。特にCDになっている2話は危険すぎる。ブラック師匠の落語が聞きたいなら買って損はありません。2013/11/18
姉勤
1
こんな事をマジで噺ているのか? フィクションでない事を高座で確認してみましょう。師匠は古典もなかなかいいのです。2013/02/07
やまほら
0
10年前に買った本を今頃読む。ブラック師匠は長く聴いていないが、もう少しうまければ、ねたが生きるのに、と思うのが正直なところ。2017/01/26
-
- 和書
- 境界線の哲学