内容説明
デザイナーもエンジニアもすべては読み手の体験向上のために!審美的視点・実装技術的視点で網羅的に解説した決定版。
目次
はじめに:私たちは皆タイポグラファ(ウェブタイポグラフィが本当に重要な理由;メディアを受け入れる ほか)
1章 読まれるための組版(読むということ;すばらしきem(とその仲間) ほか)
2章 タイポグラフィのディテール(記号、符号、アクセント;合字と略語 ほか)
3章 フォントの選択と使用(フォントが画面にレンダリングされる仕組み;実際的および実用的考慮事項 ほか)
おわりに(デザインを伝える;ほかはともかく、これだけは読んでほしい)
著者等紹介
ラター,リチャード[ラター,リチャード] [Rutter,Richard]
英国のUXデザインファーム「Clearleft」の共同設立メンバー。バークレイカードなどの大企業だけでなく、数多くのスタートアップ企業のウェブサイトにおけるUXデザインを皮切りに、ヨーロッパで最も人気のある地図サービスであったMultimapなど革新的なウェブサービスやアプリのUXデザインを数多く手掛け、Wired UKのトップ100デジタルパワーブローカーのひとりに選ばれている。An Event Apart、UX Londonなどユーザーエクスペリエンスデザインとタイポグラフィに関する数多くのカンファレンスで講演を行っている傍ら、ウェブタイポグラフィのエヴァンジェリストとして、Clearleftのウェブタイポグラフィカンファレンス「Ampersand」のチーフオーガナイザーを務めている
鈴木丈[スズキタケル]
ウェブ開発者、タイポグラフィ研究者。フォントワークス株式会社所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。