内容説明
子どもの誕生会、ビジネスのプロモーション動画、大学出願や就活用の動画、YouTubeでヒットする動画。撮影の対象や目的が何であれ、「良い」を超えて、「最高」の動画にする方法が書かれています。機材は携帯電話でもかまいません。テクニック、ティップス、練習、知識に裏打ちされた洞察。楽しく読むだけで、鑑賞者を楽しませるのに不可欠な技術を理解できます。現代では、できの悪い動画は誰も観ません。面白くなければただちに「オフ」です。
目次
1 監督のように考える
2 準備:プロの秘密
3 ステージを設定する
4 また観たい!と思わせる動画を撮る
5 ジャンルごとの撮影方法
6 撮影の後
7 まとめる
著者等紹介
ストックマン,スティーヴ[ストックマン,スティーヴ]
ロサンゼルスのCustom Productions,Incの創立者です。プロデューサー、作家、監督として活躍し、何百本ものコマーシャル、いくつもの短編映画、Webシリーズ、ミュージック動画、TV番組を手掛けてきました。脚本、製作、監督を務めた、MGMの長編映画「ラスト・トゥー・ウィークス」(Two Weeks、2007年)では、受賞もしています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おーうち
1
名著。分かりやすいのは、飽きさせない工夫をいつもされているから身についているのだろう。いろんなビジネスにつながると思う。動画について文字で伝える?とも思ったが一番良いメディアだったのだと感じる。技術的な話しは最初の30ページくらいで、後は意味、目的をしっかり検討、しかもタダ。頭を使うべきポイントが書いてある。2020/04/05
木倉兵馬
0
Vtuberも細々とながらしているので勉強のために読みました。映像の作り方を解説した本ですが、その基本的精神は他の創作活動、例えば文芸やイラスト、漫画にも通じると思います。「削ることを恐れない」「ブレインストーミングで馬鹿げていてもいいいのでアイデアを出しまくる」「シンプルなものが優れている」。忘れないようにしたいです。2021/08/31
Daichi Tagami
0
撮影する際なぜ照明やアングルを気にする必要があるのか。監督は何にこだわって撮影しているのかを理解するための言語を少し勉強することができた気がします。 とても面白かったどす。2021/03/10
koy_ou
0
内容がほんとにそれなというものばかりで信頼度高い。2021/01/10
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- 和書
- 空海と華厳思想