クリエイターのための権利の本―著作権トラブル解決のバイブル!

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クリエイターのための権利の本―著作権トラブル解決のバイブル!

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862464149
  • NDC分類 021.2
  • Cコード C3055

出版社内容情報

弁護士と現役クリエイティターが判例とリアルなトラブル体験から導く、著作権トラブル解決のバイブルこの本は法律の解釈よりも、「実際にどうしたらいいのか」を解説します!

ネットの普及により著作権が侵害されたり、逆に知らぬ間に侵害してしまったりというケースが増えています。この本は、プロ・アマを問わずクリエイターやコンテンツ制作に従事する方が知っておかなければならない権利や法律について、具体的に「やっていいこととやってはいけないこと」「トラブルになってしまった時の対処方法」を紹介するものです。これまでの著作権関連の書籍よりもより実務ベースで、よくあるケースごとにOKなのかNGなのかを「それぞれの部門のプロフェッショナル」が答えるものとします。

第1章 クリエイターが権利について知っておくべき理由
第2章 写真・イラスト・デザイン
第3章 文章・コピー
第4章 プログラムコード・ライセンス
第5章 契約・権利の所在
第6章 トラブル発生時の対処
第7章 デジタルにおける著作権の考え方

大串 肇[オオグシハジメ]
著・文・その他

北村崇[キタムラタカシ]
著・文・その他

染谷昌利[ソメヤマサトシ]
著・文・その他

木村剛大[キムラコウダイ]
著・文・その他

古賀海人[コガカイト]
著・文・その他

齋木弘樹[サイキヒロキ]
著・文・その他

角田綾佳[スミダアヤカ]
著・文・その他

小関匡[コセキキョウ]
著・文・その他

内容説明

現場でトラブルになりがちな権利の問題について、クリエイターとしてやってはいけないこと、権利を侵害されたときの具体的な対処法を、わかりやすくまとめたクリエイターのためのバイブル。

目次

1 クリエイターが権利について知っておくべき理由
2 写真・イラスト・デザイン
3 文章・コピー
4 プログラムコード・ライセンス
5 契約・権利の所在
6 トラブル発生時の対処
7 デジタルにおける著作権の考え方

著者等紹介

大串肇[オオグシハジメ]
株式会社mgn代表取締役。2013年のWordCampTokyo実行委員長

北村崇[キタムラタカシ]
TIMING DESIGN/デザイナー/Adobe Community Evangelist。1976年生まれ、神奈川県秦野市出身

木村剛大[キムラコウダイ]
小林・弓削田法律事務所。弁護士(日本、ニューヨーク州)、九州大学大学院芸術工学研究院非常勤講師。ニューヨーク留学中はベンジャミン・N・カルドーゾ・スクール・オブ・ローの知的財産法修士課程とともに、クリスティーズ・エデュケーション・ニューヨークのアート・ビジネス・コースも修了した

古賀海人[コガカイト]
デザイナー、プログラマー、世界三大広告賞にも名を連ねる制作会社のウェブデザイナー兼プログラマを経て、株式会社キテレツを設立

齋木弘樹[サイキヒロキ]
株式会社mgn。大学卒業後、17年にわたってDucati専門のチューニングショップでメカニックとして勤務。2012年6月よりWeb制作会社に勤務。2016年4月より講師業。2017年10月から株式会社mgn所属

角田綾佳[スミダアヤカ]
フリーランス&株式会社キテレツメンバー。2002年ごろからWeb制作に携わり、現在はフリーランスとしてWebサイトのデザインやイラスト制作を行う。2012年から始めたブログ「デザイナーのイラストノート」での記事をきっかけに、デザインのセミナーにも登壇。イラストや漫画をTwitterなどのSNSでも積極的に発信する

染谷昌利[ソメヤマサトシ]
株式会社MASH代表取締役。12年間の会社員生活を経て、インターネット集客、ブログメディア収益化の専門家として独立。行政機関のアドバイザー、企業のウェブサイトのコンテンツ作成パートナー、パーソナルブランディングやネットショップなどのコンサルティング業務も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

99
個人ブログを運営しているのでいろいろな意味でハラハラドキドキしながら読んだw 自分が他人の権利を侵害しないようにするためには何が必要か?もちろんこの本で紹介されている法律や判例の知識も必要。だがそれ以上に必要なのは「数寄」だ。茶道や華道で使われる言葉だが、自分が手がけた作品にさまざまな工夫を凝らす、道を極めるという姿勢。その心がけと実践がもっともふさわしい。月並みな言い方だが広い好奇心と社会体験こそが己の「数寄」を養う。日常生活がルーチンワークになっしまい何の疑問を持たなくなったときにこそお勧めしたい。2018/11/02

roatsu

20
知財関連で最新の読みやすい本はないかと探して見つけた一冊。クリエイター向けに仕事面での問題予防や紛争対応を解説する、ケーススタディから理論へとアプローチする形をとる。無論私用面もカバー。法律家ではないが仕事で関わりが多い者には本書の様な解説本が実用的で使いやすい。事件や判例の引用は、ネット全盛の時代の世相を物語る。今や誰しも著作権者になり得、同時に他者の権利を侵害し得る時代だからこそChapter6,7は読んでおくべきだろう。法律というものがどのような立て付けで対象を保護し、何をどこまでやれば違反とされる2019/05/17

小木ハム

16
一次創作者必読。ネット上の画像や文章、印刷物などは『私』の利用範囲なら大丈夫だけど『公』の範囲(不特定多数の人目に触れる)だと扱いには注意が必要。SNSのアイコンやフォロワーの獲得狙いは延長線に営利が絡む可能性があるためトラブル要因になる。社内資料に使った場合も同様で引用元や出典の記載は必要。他人のフンドシを尊重しろって事ですね。創作者は一次情報発信者から『お借りする・参考にさせて頂く』という基本感情を忘れてはいけない。ナカシマ723さんの『壁ドンイラスト事件』は参考になる。2020/07/13

梨子

3
読んでよかった度:★★★★☆ ライター、イラストレーター、プログラマーなどに向けた権利についての本。 会社が守ってくれるわけではない、フリーランスの人は読んでおいたほうがよさそう。 「歌ってみた」がOKな理由もわかってスッキリ。 2020/02/02

sagaraya

1
よくまとまってた2019/09/17

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