内容説明
人体を描くのは、楽しくもあり、難しくもあります。スティーヴ・ヒューストンが、このやりがいのある旅のガイドを務めます。Part1では観察と分析のための基礎知識を学びます。Part2では「ジェスチャー」と「構造」のアイデアに基づいて人体を構築します。各章の最後には、古典の巨匠作品の分析と、得た知識を作品に応用するための演習が用意されています。
目次
1 ドローイングの要素(構造;基本のジェスチャー;ジェスチャーのアイデアを深める;パース;光の法則)
2 身体構造の分析(人体:基本フォームの概要;頭部;胴体;腕と手;脚と足;細部の仕上げ:明部と暗部)
著者等紹介
ヒューストン,スティーヴ[ヒューストン,スティーヴ] [Huston,Steve]
アラスカ出身、カリフォルニア州パサデナのアート・センター・カレッジ・オブ・デザイン卒業。卒業後はイラストレーターとして認められ、パラマウント映画、MGM、ワーナー・ブラザースをはじめ、一流クライアントの仕事を受ける。教育者としては母校のアート・センターで教壇に立ち、その後ディズニー・アニメーション、ワーナー・ブラザース、ドリームワークスそのほか大手スタジオで、ドローイング、絵画、構図を教える。同時にファインアーティストとしての活動にも力を入れ、California Art Clubの「Gold Medal Exhibition」においては1995年、96年、97年と3年連続の受賞を果たし、2003年には「Gold Medal」に輝いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- ROMEOXXL