目次
第1章 世界遺産1 2018年に指定された7寺院(霊鷲山 通度寺(慶尚南道梁山市)―大雄殿の本尊は窓外の「金剛戒壇」
太白山 浮石寺(慶尚北道栄州市)―義相が広めた華厳十刹の拠点
天灯山 鳳停寺(慶尚北道安東市)―立原正秋『冬のかたみに』の舞台
俗離山 法住寺(忠清北道報恩郡)―仏法が住する「聖地」の世界 ほか)
第2章 世界遺産2 韓国人の精神的支柱(伽〓山 海印寺(慶尚南道陝川郡)―護国仏教のシンボル「八万大蔵経」
吐含山 仏国寺(慶尚北道慶州市)―慶州に根づかせた新羅仏教)
第3章 特徴のある「9寺院」(大韓仏教曹渓宗の総本山 曹渓寺(ソウル市鍾路区)―ビルの谷間にこころの「オアシス」
曹渓山 松広寺(全羅南道順天市)―「僧宝」で知られる三宝寺院
智異山 華厳寺(全羅南道求礼郡)―「大華厳」のメッカ 荘厳たる覚皇殿
母岳山 金山寺(全羅北道金堤市)―三階法堂「弥勒殿」に圧倒され ほか)
著者等紹介
宋寛[ソウカン]
1947年宮城県仙台市生まれ。仙台市立東二番丁小、五橋中、県立仙台三高、国立東北大学農学部卒。民団新聞、東洋経済日報、統一日報の韓国系週刊新聞社で編集作業に従事。高校まで礪山寛を名乗る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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