- ホーム
- > 和書
- > 医学
- > 臨床医学一般
- > 画像診断・超音波診断学
出版社内容情報
杉本真樹[スギモトマキ]
内容説明
Virtual Reality(VR:仮想現実)、Augmented Reality(AR:拡張現実)。VRによる外科手術ナビゲータや人体解剖教育、ARを応用した脳卒中の機能障害治療など。3D医用画像活用の第一人者が世に問う、VR/AR医療ソリューションと実践のすすめ。
目次
1 医療現場で起こる革新的VRの衝撃(ハイエンドモデルから費用数百円の自作モデルまで 注目のヘッドマウントディスプレイ大集合;VR/AR医療がもっと身近になる動画集)
2 臨床やリハビリ、医学教育で活躍するVR/AR活用レポート(リハビリテーション―廃用手が動いた!ARによる自己運動錯覚で、運動機能障害の新しい治療方法の道を開く;医学教育―没入感たっぷりの3D画像、触感を再現した臓器モデルをみんなで体感、共有し、振り返るVR人体解剖授業;ビジネス展開―ゲーム開発で培われた技術、スキル、ノウハウを新しい医療ヘルスケアサービスに惜しみなく注ぎ込む;臨床応用―ベテラン外科医が評価した腹腔鏡下手術で明らかになった医療へのVR応用のインパクトとポテンシャル)
3 人体VR画像が無料で作れる、気軽に試せる、実践VR医療(VR人体モデル制作のプロセス;DICOMデータの読み込みと立体モデルの生成;OBJファイルをOBJ VR viewerに読み込む;Mayaで多彩なVRモデルに加工する;HTC ViveでVR人体モデルを操作する;記事で使用したアプリケーション/ハードウェア)
4 VR/AR医療を今すぐ体験できる、実践に役つアプリケーション集
著者等紹介
杉本真樹[スギモトマキ]
医師、医学博士。国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科准教授。株式会社Mediaccel代表取締役兼CEO、HoloEyes株式会社取締役兼COO。1996年帝京大学医学部卒業。専門は外科学。帝京大学医学部付属病院外科、国立病院機構東京医療センター外科、米国カリフォルニア州退役軍人局Palo Alto病院客員フェロー、神戸大学大学院医学研究科消化器内科特務准教授を経て現職。医用画像解析、VR/AR/MR、手術支援システム、3Dプリンタによる生体質感造形など医療・工学分野での研究開発や科学教育、若手人材育成を精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- やくみつるの秘境漫遊記