内容説明
大きな成果を生む“テコの働き”を解剖!株式分割による成果をエムスリー、ラクスで徹底分析。東レ、セリア、キヤノン、日本たばこ産業、武田薬品工業などの上場銘柄も分析。
目次
第1章 株式分割の隠れた秘密(株式分割とはどういうものか;企業はなぜ株式分割を行うのか ほか)
第2章 株式分割の“テコの作用”を考える(分割後に期待される株価上昇;株式分割の「テコの効果」を生む3つの要素 ほか)
第3章 企業の成長力の見極め方(「2つの視点」からのアプローチ;「連結財務諸表の森」に踏み込む前に ほか)
第4章 成長企業を求めて三千里―株式分割を意識した3段階の銘柄探し(株価チャートによる絞り込み;財務データによる絞り込み ほか)
エムスリーの最近の動向と将来展望(4半期別データから見た最近の業績推移;「セグメント(事業部門)別」にみたデータ分析)
著者等紹介
菊池誠一[キクチセイイチ]
京都大学法学部卒業。日本経済新聞社に入り、経済・産業記者、格付けアナリストを経て、1995年北海道大学経済学部客員教授。2000年から流通科学大学商学部教授(企業評価論、財務諸表論などを担当)。2008年リタイアし、その後は非常勤講師として引き続き教鞭をとりながら、資産運用、株式投資などの研究、調査、実践を行う。また2016年まで10年余り、福井県立大学ビジネススクール(大学院)で資産運用を教えた(非常勤)。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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