出版社内容情報
マイケル・フリーマン[マイケルフリーマン]
内容説明
40年以上にわたり、光を相手に仕事をしてきたマイケル・フリーマンが、写真の中心である「光」を解釈し、反応し、とらえるためのシンプルかつ実用的な方法を解説しています。実践アドバイスは、「待つ」「追う」「補う」の3つのセクションで構成されています。根気強く待つことから始め、予期し、計画することの大きな価値を学びます。次に学ぶのは、素早い思考と反応により、うつろいやすく、短時間で消えてしまう光に対応する方法です。最後のセクションは、見たままに光を表現し、操るためのツールについての説明です。撮影現場での選択から、撮影後の処理に至るまで、幅広い範囲を対象にしています。本書に書かれているのは、どのタイプの光を前にしたときにも、光景を解釈し、取り組み、ショットを撮る必要がある、プロならではの現場で培われた手法です。
目次
1 待つ(太陽の時を計る;ソフトな太陽光;グレーの光 ほか)
2 追う(ゴールデンアワー;エッジライト;キアロスクーロ ほか)
3 補う(フィルライト;回り込む光;包み込む光 ほか)
著者等紹介
フリーマン,マイケル[フリーマン,マイケル] [Freeman,Michael]
世界で活躍するフォトグラファーであり著作家で、旅行、建築、アジア芸術を専門にしている。長年にわたり『Smithsonian』誌の中心的なフォトグラファーとして活躍し、Time‐Life社の書籍や『National Geographic』誌にも多数の写真を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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