内容説明
平成24年4月までの151判例。会社法施行後の新判例24件を収録。一貫した体系のもとに、関連項目を単独執筆者がまとめて執筆。判例の学び方と会社法判例の動向を付して、判例の全体的把握に努めた。論点を明確にして、事実の要約には、できるだけ関係図を付した。裁判の流れ、判旨を紹介し、判例の法理を客観的に整理。判例を読むで対立点を鮮明にし、注に基本書の参照頁等を入れ、参考文献で重要な判例評釈等を掲げて、発展学習に備えた。
目次
1 会社法総論
2 株式会社(設立;株式と株券;株式の譲渡;株主総会;総会決議の瑕疵;取締役の地位と取締役会;取締役の義務と責任;監査役と会計監査人;株式の発行;会社の計算;社債;企業再編;資本減少と解散・清算)
3 持分会社
著者等紹介
倉澤康一郎[クラサワヤスイチロウ]
慶應義塾大学名誉教授。2009年10月13日逝去
奥島孝康[オクシマタカヤス]
早稲田大学名誉教授
森淳二朗[モリジュンジロウ]
福岡大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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