出版社内容情報
ビルダーバーグ会議の出席者たち:
デービッド・ロックフェラー、ヘンリー・キッシンジャー、アイゼンハワー以降の歴代米国大統領、トニー・ブレア英国首相、ロスチャイルド財閥、ジャン・クロード・トリシェ欧州中央銀行総裁、ハビエル・ソラナ前EU理事会事務総長、ビル・ゲイツ夫妻、欧州の全王室・・・etc.
内容説明
衝撃のノンフィクション!多国籍企業のビジネスリーダー、巨大複合メディア企業のトップ、各国の首相、世界銀行やIMFの幹部、軍部の首脳…。政治、市場経済、戦争を仕切る権力者たちが目論む、「新たな世界秩序」樹立計画の驚愕の内実。
目次
はじめに 新たな時代の幕開け―絶対隷属に陥る世界
第1章 ビルダーバーグ―世界を支配する秘密組織
第2章 外交問題評議会(CFR)
第3章 ロックフェラーの陰謀と三極委員会
第4章 キャッシュレス社会
結論 それは行動することだ
付録1 ビルダーバーグの会話から
付録2 秘密厳守が破られ、世間にさらされたビルダーバーグ
付録3 二〇〇五年度ビルダーバーグ会議出席者名簿
著者等紹介
エスチューリン,ダニエル[エスチューリン,ダニエル][Estulin,Daniel]
ジャーナリスト。1966年ソ連生まれ。1980年3月、一家は反ソ的活動によりソ連から追放される。祖父はKGBの部長を務めていて、1950年代は対敵諜報部員をしていた。その関係でKGBをはじめ、MI6やCIAからも多くの情報が得られ、著者はどのジャーナリストよりも信頼度の高い詳細な機密情報を持っている。特にビルダーバーグの権力掌握については、多角的な分析から衝撃的な事実をいくつも掘り起こし、何度も命を狙われた。そのため長年カナダのトロントに住んでいたが、現在ではスペインのマドリッドに移住し、執筆活動を続けている
山田郁夫[ヤマダイクオ]
1950年愛知県生まれ。愛知県立大学外国語学部卒業。自動車部品メーカーの海外部門に約30年間勤務の後、出版翻訳ならびにビジネス関連の実務翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Lara
HANA
eucalmelon
cronoq
メルセ・ひすい