内容説明
アマテラス、スサノオ、オオクニヌシをはじめ、八百万の神々が続々登場。劇画で描く日本国誕生伝説。
目次
「日の女神・天照大御神の誕生」
第1部 神々と日本国土の誕生
第2部 高天原に君臨する輝く日の女神
第3部 出雲の英雄神の闘争・愛・冒険
第4部 日継の御子と地上の王家
「人の世へ…」
著者等紹介
戸部民夫[トベタミオ]
1947年、群馬県生まれ。法政大学卒業。出版社勤務後、作家に。著作活動のほか新聞、雑誌の取材執筆活動にも取り組む
高室弓生[タカムロキミ]
3月28日生まれ。バブル末期、双葉社よりデビュー。以後、講談社、集英社、潮出版等で連載をする。他にマンガ原作、イラスト、ゲームシナリオ、人形製作等、多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Sleipnirie
5
漫画化したものの中では一番原作に忠実で、漫画としての出来も良いと思う。 ときどき語り手である天之御中主神が解釈の仕方を紹介してくれるのも面白い。 しかし、あんなに多い神々のキャラデザをひとつひとつ考えたのはすごい(似てるのも結構いたけど) とりあえず因幡の白兎がかわいい。2013/04/08
りんふぁ
1
古事記は読むうちに神様がたくさんでよくわからなくなっちゃうから、漫画で読んでみた。まだ分かりやすいかな。2019/09/05
reeree
1
タイトル通り古事記を漫画化した物。 「~神なり。~をつかさどる神である。」みたいなセリフと共に1コマだけ出演の神様が大量にいます。 まさに八百万の神々って感じで。 そんな次々に名前出されても読み終わった瞬間忘れるわと思うけど、たくさんの神様がいたんだというのを読者が実感出来るようにってのもあるのかな。 あと因幡の白兎がエロかわいかった。 スクナビコナの神はエロくないけどかわいかった。2012/07/29