左派・リベラル派が勝つための経済政策作戦会議

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左派・リベラル派が勝つための経済政策作戦会議

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  • サイズ B6判/ページ数 166p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862281074
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

目次

1 なぜ反緊縮政策なのか(松尾匡)(安倍政権に勝つための課題は経済政策;質問に答えます)
2 反緊縮経済政策モデルマニフェスト2019(「ひとびとの経済政策研究会」)(消費税を上げて不況が戻ってもいいのですか?;働きたい人が誰でもまっとうな職で働ける世の中に!;暮らしの苦しい庶民からこれ以上税金をとるな!政治が作った莫大なもうけからとれ!;力ある者の意のままで人の明暗が分かれない公平な世の中を;教育・保育の無償化、介護、医療の充実など)

著者等紹介

松尾匡[マツオタダス]
立命館大学経済学部教授。専門は理論経済学。1964年、石川県生まれ。神戸大学大学院経済学研究科博士課程修了。論文「商人道!」で第3回河上肇賞奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるわか

15
若い世代の関心は景気・雇用。当選を決めるのは【経済公約】。玉城デニー圧勝の理由は、先立つ翁長県政での著しい経済発展(実質経済成長率全国1位、失業率6.8%→2.1%)。安倍内閣への支持が高いのは、前より経済状況がよくなったから。リベラル派が勝てないのは「脱成長」「景気拡大反対」とか言い続けているから。「お金出しませんよ」に反対する世界の民衆。欧州では派手な【反緊縮】政策を提唱する左派が伸長【消費税減税、同一労働同一賃金、最低賃金引上げ、法人税優遇措置廃止、すべての所得に累進課税、富裕層の資産課税強化ほか】2019/09/02

templecity

7
安倍政権を単に悪と考えて、その政策を正しく評価していない。原発しかり、憲法問題しかりである。公共事業に対しても否定的。 2020/07/25

トラ

7
結局のところ、左派リベラルがなぜいつも選挙で惨敗するのかといえば目下のところ経済政策がダメだから、というのが著者の主張です。そしてそれは実際に当たっていると思います。個人的にも憲法改正よりもずっと経済問題に焦点を当ててほしいですし、それは少なくとも若者は望んでいるはずです。後半の著者のマニフェストはなかなか難しいですが一部でもかいつまんで実現してほしいと思いました。2019/07/28

Eiki Natori

6
野党がなぜ選挙で負けるのか。若者は安倍政権の個々の政策には反対なのに安倍政権を支持し自民党に入れるのか。 それは雇用など経済政策であり、若者が右傾化しているのではない。 私自身、若い人がネットの情報ばかりで、検索サイトのニュースも産経あたりのものがメインだから毒されているのかと思っていたが、実は経済政策であることは合点がいった。実際に山本太郎は街頭で「反原発」を引っ込め「経済」を語ると大きな人だかりだ。国内だけでなくコービンもポデモスもそうだ。この本の「反緊縮政策マニフェスト2019」は必読。 2019/06/20

nori

5
I agree that rich must pay heavier tax but I am doubtful for big government. Author did not give recipe for stupid bureaucracy and corrupted politicians. If he would have offer self autonomous system like blockchain, it should be interesting. 2019/08/28

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