- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 一迅社文庫
内容説明
遠い未来。遙か地球を離れた人工惑星キース・ムーンにひとりの天才ドラマーがいた。彼女の名前は遊月。自らカスタマイズしたドラムセットはまるで雷様の太鼓のよう。そこから紡ぎだされる熱いビートは、聞く者すべての心をとらえて離さない。彼女は仲間を求めている。母の失われた声を再び銀河に響かせるために。放たれるビートにノセる熱いサウンドとハートを持つメンバーを求めて。世間知らずでお嬢様育ちの19歳(見た目は12~13歳)の彼女は、その破天荒な行ないをサポートする良き理解者の執事ブルースと共に銀河に散らばる宝石を集めるかのごとく、メンバーを求め旅立つ。母の声を取り戻したい、もう一度同じステージでサウンドを共にしたい。その想いだけが遊月の原動力なのだ。
著者等紹介
四辻たかお[ヨツジタカオ]
東京生まれ。J9シリーズなどTVアニメを監督後、ドキュメント、PR、紀行物など実写の監督として世界を巡り、その後ゲーム『シェンムー』(セガ)のシナリオ・ダイアログ・アフレコを担当。また、TVアニメ『School Days』(原作:Overflow)の演出にも携わった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
東晃
0
上滑りし続けて粛々と終わる感じ2010/10/22
キスイ
0
ほぼ全編表紙の主人公が音楽仲間を勧誘しにいくおつかいの話。皆さんのレビューで相当覚悟して読んだので、まぁこんなもんじゃないかと。誤字脱字と擬音語はやはりひどかったです。2012/05/23
じゅにスラ
0
出版事故と聞いてwktkしつつ購入したけど、想像以上だった。プロットだけなら面白そうだし最終章はそんな酷くなかったから、せめて全体的にそのクオリティだったらもうちょいマシな評価だったろうに。まぁ表現がアレなのは地雷好きなら楽しめるから良いんだけど、濁音/半濁音とかカタカナの大文字/小文字とか、ケータイで打ち間違えたみたいな誤字脱字が頻出(30箇所じゃ足りない)するのは出版物としてダメだと思う。2010/10/19
mafumafu
0
1.7h。読んだ…読んだぞ。この独特の心理描写だか会話文だか判りにくい文章といい特徴的な擬音語といい、ドラマチックドラマーな世界としか言いようのない作品だった。ここまでの作品はなかなかお目にかかれない。2010/07/29
shimiyo1024
0
これは出版事故。2009/11/17