がん光免疫療法の登場―手術や抗がん剤、放射線ではない画期的治療

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がん光免疫療法の登場―手術や抗がん剤、放射線ではない画期的治療

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  • サイズ B6判/ページ数 178p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862280954
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0047

内容説明

オバマ米前大統領が年頭教書演説で紹介。がん治療の一大革命として今、世界が注目。

目次

1 光免疫療法とはどんな治療法か
2 最初の治験の結果をみる―進行がん7人中4人のがんが消える
3 これまでのがん治療法の有効性
4 光免疫療法の開発物語
5 途方に暮れるがん患者たち
6 小林久隆さん「光免疫療法」の今後を語る―聞き手/永山悦子

著者等紹介

永山悦子[ナガヤマエツコ]
1968年東京都生まれ。1991年慶應義塾大学法学部法律学科卒、毎日新聞社入社。2002~2016年科学環境部。その間、がん、生活習慣病、再生医療、生命倫理などを主に担当。2016年4月から1年間、医療福祉部副部長。がん対策基本法成立10年を検証する長期連載を担当する。2017年4月より編集編成局編集委員。2013~2015年厚生労働省がん対策推進協議会委員を務めた

小林久隆[コバヤシヒサタカ]
1961年兵庫県西宮市生まれ。1987年京都大学医学部卒。放射線科医として国立京都病院(現・京都医療センター)で放射線の診断と治療、内視鏡、病理などの臨床を経験する。1995年京都大学大学院を修了。医学博士。米国立衛生研究所(NIH)臨床センターフェロー。2001年NIH・米国立がん研究所(NCI)シニアフェロー。2004年からNIH・NCI分子イメージングプログラム主任研究員。2014年NIH長官賞受賞。光免疫療法の研究開発により4回のNIH Tech Transfer Awardを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kiwipop

2
ここ15年ぐらいのがん治療研究で 一番理論的に有望そうに感じる。 がん細胞の細胞膜を物理的に破壊するというのはシンプルだが強力。

JKTP

1
ガン治療の未来に希望が持てる情報が詰まっています。三木谷氏の決断力に感動。小林氏の今後の研究を今後も応援していきたい。2019/04/20

つぶら〜しか♪

1
治験が順調に進んで、早くこの治療が出来るようになるといいなと思います。辛い治療に耐えながら、新しい治療方法やお薬の開発を待っているがん患者さんがたくさんいます。2018/06/23

Keigo Fujita

1
これはわかりやすい。2018/06/17

ぱんぷきん

0
2017年に刊行された書籍の為、2021年と比べるといささか情報が古いが、この当時は実に画期的な治療法が登場したと思ったものである。手術や抗がん剤のようなダメージがなく、何度でも治療を受けられる。おまけに難治性のすい臓がんなども治療でき、費用も安価。まさに夢見ていた未来の治療法だ。光免疫療法についてはその後も情報を追っている限りこの時点での期待が一番大きかったと思うものの、将来の可能性という意味ではいまだに夢が広がる。他の治療法との併用や、適用となるがん種の拡大に向け、研究が加速度的に早まることを期待。2021/09/12

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