内容説明
オバマ米前大統領が年頭教書演説で紹介。がん治療の一大革命として今、世界が注目。
目次
1 光免疫療法とはどんな治療法か
2 最初の治験の結果をみる―進行がん7人中4人のがんが消える
3 これまでのがん治療法の有効性
4 光免疫療法の開発物語
5 途方に暮れるがん患者たち
6 小林久隆さん「光免疫療法」の今後を語る―聞き手/永山悦子
著者等紹介
永山悦子[ナガヤマエツコ]
1968年東京都生まれ。1991年慶應義塾大学法学部法律学科卒、毎日新聞社入社。2002~2016年科学環境部。その間、がん、生活習慣病、再生医療、生命倫理などを主に担当。2016年4月から1年間、医療福祉部副部長。がん対策基本法成立10年を検証する長期連載を担当する。2017年4月より編集編成局編集委員。2013~2015年厚生労働省がん対策推進協議会委員を務めた
小林久隆[コバヤシヒサタカ]
1961年兵庫県西宮市生まれ。1987年京都大学医学部卒。放射線科医として国立京都病院(現・京都医療センター)で放射線の診断と治療、内視鏡、病理などの臨床を経験する。1995年京都大学大学院を修了。医学博士。米国立衛生研究所(NIH)臨床センターフェロー。2001年NIH・米国立がん研究所(NCI)シニアフェロー。2004年からNIH・NCI分子イメージングプログラム主任研究員。2014年NIH長官賞受賞。光免疫療法の研究開発により4回のNIH Tech Transfer Awardを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kiwipop
JKTP
つぶら〜しか♪
Keigo Fujita
ぱんぷきん