鈍才が7件もの多彩な異業種で何故成功出来たのか―慣例・鉄則に反して成功した異端児の物語

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  • サイズ B6判/ページ数 156p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862239112
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

小学校で一学期の級長もした事もない、東大へは入ったが、一年の一学期で不可を二つも取り留年、入社後三年目製油所へ転勤したところ“東大まで出ているのに”と噂された男が入社後八年目から関わった七件の多彩な業務で何故すべて成功出来たのか?顧客優先、在庫削減、ホウレンソウ、担当していない事に口を出すな、等諸々の慣例、鉄則を度外視して成功に導いた異端児の悪戦苦闘物語。

目次

丸三石油入社の経緯
工業技術院資源技術試験所への派遣
丸三石油・松山製油所での現場勤め
丸三石油化学・千葉工場での装置建設作業・試運転
丸三石油化学(本社)企画部での短い勤務―初めての海外出張
丸三石油(本社)技術開発部での研究企画
思い出深い米国丸三石油(ニューヨーク)駐在
丸三石油(本社)技術開発部での再度の勤務
丸三石油・生化学部の発足
丸三バイオケミカル(現コスモ・バイオ)(株)での活動
イワイ(株)バイオ開発室
フナバシ株式会社への転進
成功の共通要因の解明・教訓の纏め

著者等紹介

清水優[シミズマサル]
昭和7(1932)年9月30日生、昭和31年東京大学・理学部・化学科卒業。丸善石油(現コスモ石油)(株)入社、石油化学の研究開発・企画、装置の建設・運転に従事。この間1973(昭和48)年~1978年米国丸善石油・技術担当副社長、50歳からバイオの基礎研究試薬販売に従事、丸善石油バイオケミカル(現コスモ・バイオ)(株)代表取締役常務、イワキ(株)顧問、バイオ開発室長、フナコシ(株)専務・営業本部長を歴任、平成20年、76歳で同社顧問を辞し退社、マーク・コンサルタント代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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