内容説明
野望を懐いて渡った韓国で無一文に。そんな彼を救ってくれたのが韓国人クリスチャンだった。自身も洗礼を受けてクリスチャンに。その後「癌」を宣告され、余命半年と知った頃、彼は自分の生涯を手記にした。
目次
ソウルの夕焼け
ソウルの朝焼け
さらば奸臣
本当の愛はワンウェイ
白い稲妻
3人の侍
1回しか死なない
ヤマをはれ
大ぼらは大きな仕事の前ぶれ
采配
始め屋のアルパチーノ
さまよえる群狼
ピラニアの穴
黒いヒマワリ
東日本復興計画私案
エネルギー政策
政治の役割と信念、それでいいのか
世界優秀経済成長栄誉賞の提供一歩前へ
著者等紹介
米山成己[ヨネヤマシゲキ]
1945年山口県下関市で出生。1968年日本大学法学部卒業。同年日本通販入社。1977年同社を退職(営業本部長)。同年日本生命入社。1988年同社を退職(上級保険設計士)。同年国際教育文化協会入社、営業本部長。1990年新規事業企画のために韓国へ出張。2005年大阪純福音教会でクリスチャンの洗礼を受ける。2007年病院で癌の宣告を受ける。2012年淀川キリスト教病院で没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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