内容説明
足利尊氏ゆかりの釉裏紅の麒麟の茶碗「春風」、そして斎藤道三ゆかりの辰砂の鳳凰の茶碗「松風」。この二つの茶碗と鳳凰の精霊美羽によって、明智光秀、濃姫、香林又太郎と礼二郎の兄弟たちは、不思議な運命へと導かれてゆく。
著者等紹介
赤堀芳男[アカボリヨシオ]
1950年、栃木県生まれ。歴史ミステリーを探究した浪漫物語の創作に専念。その他、陶磁器の歴史、美術評論にも造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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