内容説明
煌びやかな音色は世界を駆け巡る。楽器ハープ5000年の歴史とその世界的伝播を辿る本邦初の本格的解説書。
目次
第1部 ハープの歴史とその世界的伝播について(ハープの発祥から古代にかけて;東南アジアへの伝播;ダビデ王;中南米;アフリカ;中世から現代まで(ヨーロッパ中心に)
物語の中のハープ)
第2部 ハープの更なる普及・啓蒙を目指して(紫音ハープミュージアムの紹介;ハープコンサートについて;ディナンでのケルトハープ国際音楽祭について;ハープの研究、資料収集活動、南米欧州旅行総括)
第3部 坂田ワイン小史について
第4部 筆者音楽作品(作詞、作曲)について
著者等紹介
坂田一彦[サカタカズヒコ]
昭和41(1966)年に東京外国語大学スペイン語科卒業後ホンダ入社。カナダ、スペイン、ブラジル、英国、フランスの5カ国に合計23年間駐在。スペイン、ポルトガル、ブラジルなどいくつかの現地法人や生産合弁法人の社長歴任後、2003年本社地域執行役員・ホンダヨーロッパサウス社長を最後に退社。現在、北信濃・斑尾高原紫音ハープミュージアム館長。ハープ研究家。楽器ハープの研究と啓蒙活動に世界を飛び回っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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