内容説明
腹を据え覚悟を決めれば、経営のコツがつかめる。おもしろ経営は人が育ち利益も増え、会社は成長・発展する。
目次
第1章 企業は「おもしろく、儲けなければいけない」―利益をあげねば会社は潰れる(赤字決算は社長失格;堂々と儲けて、堂々と使う ほか)
第2章 おもしろい会社にする―経営者には覚悟がいる(腹をくくって経営する;ボルトに勝てますか ほか)
第3章 人をおもしろく育てる―事業は人なり、優れた部下を育てる(「事業は人なり」はイノベーションの原動力;自分以上の人を育てる ほか)
第4章 JOSという現場管理手法(JOS管理で人と組織を鍛える;JOS管理の計画と評価)
付帯資料 尾崎宏の「経営語録86」
著者等紹介
尾崎宏[オザキヒロシ]
1940年大阪府大阪市生まれ。1958年大阪府立淀川工業高等学校機械科卒業。1958年松下電工株式会社に入社。照明部門で商品開発設計に従事。1977年門真市本社工場製造課長。1981年埼玉県戸ヶ崎工場勤務(工場長を10年間務める)。1988年製造綜合部長(埼玉工場、新潟工場、大阪門真工場)。1992年照明海外開発部(兼)海外購買部統括部長。1994年施設照明事業部長。1995年松下電工株式会社理事。1997年大谷ナショナル電機株式会社社長に就任(5年間務める)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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