内容説明
戦後の貧しい時代にたくましく生き抜いた子どもたちを水彩画と筆のコラボで表現。懐かしさと癒やしの画文集。
目次
行事・祭事編(我が家のまいだま;節分;初午風景 ほか)
生活編(日だまりの秋;待ちに待った映写会;よもぎ摘み ほか)
小学校編(学校帰りの坂道;小学生時代(片山小学校)
林間学校 ほか)
遊び編(貝独楽;凧の気持ち;面子 ほか)
著者等紹介
瀧島浩二[タキシマコウジ]
1944年7月、埼玉県新座市に生まれる。食品関係の会社で営業・総務の職務に専念。定年まで後2年というところで独立を考え退職。5年間努力するも独立の念願かなわず断念。その結果、あり余る時間が生まれる。時間つぶしに自己流で絵手紙の練習を開始。その後、原画展を通して人との出会いがあり、その影響を受けて「童」シリーズ「民話」や「神話」の紙芝居などを手がける。その絵は個展や紙芝居で大いに活躍してくれている。最近は小学校の授業や老人ホームの慰問などのボランティア活動をしているが、これがライフワークとなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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