知覚論的株価論―株価は幻覚か

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  • サイズ B6判/ページ数 140p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862237149
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C0033

内容説明

株価の本質を解き明かす哲学的アプローチ。株価の形成場面から見えてくるのは資本主義そのものの本質であった。

目次

株価と真理値
株価と期待その1
株価と期待その2―ケインズの美人投票論
期待の本質―株価の幻覚性
株価の連続性
連続性の幻覚性
株価の予言可能性
投資尺度の吟味
株価と時間概念
ライブドア事件と市場原理
資本コスト
慣行(convention)
マックス・ヴェーバー
技術革新
人口問題・年金問題
補遺・その他の論点(市場とアポリア;強欲資本主義;民主主義;商品の価値;株価論の陥穽)

著者等紹介

坪井雄二[ツボイユウジ]
1950年神奈川県生まれ。1973年大阪大学経済学部卒業。大和証券入社。2010年大和証券退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Miyuki Yokoshima

0
評価:★★★★2015/11/19

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