内容説明
円高は日本経済史上最悪の負の遺産、バブル崩壊に始まる失われた２０年は円高が主因。１ドル２５０円の円安によって日本経済は驚異的な発展を遂げられる。
目次
失われた２０年
国内産業の空洞化と雇用の流出
プラザ合意から始まった円高
１９８７年から現在に至る円の動き
円安革命が日本を救う
最近の動き
通貨安戦争は起こらない
円安が実現すればＴＰＰは怖くない
ハイパーインフレの懸念
円安をどのように実現するか〔ほか〕
著者等紹介
岡田和彦［オカダカズヒコ］
１９５８年岐阜県吉城郡古川町（現在の岐阜県飛騨市古川町）に生まれる。シアトル大学経営学部アルバース・スクールオブビジネス卒業。中部電力、新潟原動機、日揮、川崎重工業等の勤務を経て現在（株）ＪＰＳサービス代表、東京ガスエンジニアリング（株）社員。主として電力業界、発電装置製造会社、海外の石油化学プラント、海外向け発電設備の設計及び購買業務に従事。現在は主に海外のプラントを対象にした貿易会社を経営（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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