内容説明
改憲論議の中で新聞記者が語り継ぐ感動と慟哭のドキュメント。国家とは何か、人間の尊厳とは何か。ヒロシマ、ナガサキ、南太平洋、アウシュビッツ、チェコ、ポーランド、ベルリン、板門店、ベトナム、台湾で…。
目次
第1章 駆け出し記者
第2章 「プラハの春」
第3章 父の日記
第4章 若き兵士の死
第5章 洋上慰霊船
第6章 日本兵は生きている
第7章 絶望と慟哭のアウシュビッツ
第8章 ヒロシマ・ナガサキ
第9章 東欧革命の波
第10章 韓国、台湾、ベトナム
著者等紹介
白石喜和[シライシヨシカズ]
ジャーナリスト。1942年生まれ。中央大学法学部卒。1967年読売新聞大阪本社入社。社会部記者をへて、社会部長、編集局次長、総務局長、事業局長、読売ゴルフ代表取締役社長などを歴任。『鉄条網を越えてきた女』(ペンネーム浦山翔 角川書店)で横溝正史佳作賞、そのほか共著多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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