内容説明
木の上にヤギのいる国、住所のない国、隣にゴミを捨てる国、牛糞の国…。世界はいろいろ。読んで笑って考えるこれからの地球人感覚。奇想天外で容赦のないジパング論。
目次
第１章 ハロー・パラオ
第２章 メイド・イン・アジア
第３章 中東イスラムも恐くない
第４章 いつでもワイン
第５章 ジパング日本
第６章 天竺の国／木の上のヤギ
著者等紹介
嶋崎潤一［シマザキジュンイチ］
不動産投資ゼネラルコンサルタント（有）ＪＳ ＲＥＡＬＴＹ所長。東急不動産時代には、パラオでのホテル開発やジャカルタで不動産ＪＶの副社長など海外業務も経験。５０歳で早期退職して不動産ファンドやアジアとの事業企画などで活躍。現在、ジェトロ（日本貿易振興機構）でアドバイザー勤務。１９５０年北海道室蘭市生まれ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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雲をみるひと
26
元不動産会社の海外駐在員による体験談風エッセイ。少し散らかってる感はあるが、コンテンツ的には楽しいエピソード満載で楽しめる作品だと思う。前半は駐在地での当時のエピソードが満載で面白いが、後に行くに従い伝聞などが混じり、臨場感が少しなくなってくる。日本についての箇所以降は文化論みたいな内容。2022/03/17
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