内容説明
デジタルとは、ひと言で言えば、1と0のことである。デジタルの概念をわかりやすく解説。
目次
第1章 命題論理(命題と真理値;命題と論理演算;論理式とその真理値;真理関数と同値式;真理関数と論理式の標準形)
第2章 記数法(古代エジプトの記数法とバビロニアの記数法;十進法;八進法;十六進法;二進法;二進数の計算)
第3章 論理式と論理回路(論理式と電気回路;論理回路の記号化;二進数の加法を実行する論理回路)
著者等紹介
日野寛三[ヒノカンゾウ]
1925年山口県生まれ。1950年大阪大学理学部数学科卒業、神戸市立湊西高等学校教諭。1951年市立下関商業高等学校教諭。1960年山口県立医科大学講師。1964年水産大学校講師。1965年九州歯科大学助教授。1970年同大学教授。1990年同大学退任、同大学名誉教授、梅光女学院大学教授。1996年同大学を退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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