命なりけり―特攻四たび生還の記

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  • サイズ B6判/ページ数 123p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862234414
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

度重なる生還、そして迎えた終戦―。語られることのなかった、元特攻隊員たちの苦渋の記録。生還者について、何の記録もないのはなぜだろう。敵艦に突っ込むという目的を果たせなかったことは、そんなに不名誉なことなのか。

目次

百里原基地
国分第二基地
前線基地へ
第一次・二次出撃
慰問の楽しみ
第三次出撃・大爆発で中止
第四次出撃・不時着
徳之島放浪
万世基地でも不時着
国分へもどる
ここぞ「九死に一生」
父母と最後の面会
原隊復帰
敗戦・復員
「バランス感覚」
「お前、そんなことでいいのか」
「特攻はテロ」か

著者等紹介

堀越作治[ホリコシサクジ]
1930年生まれ。一橋大学経済学部卒。朝日新聞社入社。政治部次長、福岡総局長、東京本社電波報道部長、編集局次長、研修所長を歴任。(財)森林文化協会常務理事、同顧問等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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