内容説明
空母「瑞鶴」と共に散った黒山医師そして、東大や海軍軍医学校の教官たちの、人間像。
目次
想い出・出会い・哀悼
昭和13年・東大臨床講義
血清学講義(講本)
黒山医師と級友たち
思いいずるふるさと
海軍と医学との交点
昭和初期の糖尿病
戦時・呼吸器疾患
脳・神経疾患へのアプローチ
昭和初期の“画像診断”
皮膚科講義と“文学”
消化器疾患篇
感染症・衛生篇
1938年・産婦人科講義
眼科教授
著者等紹介
後藤幸一[ゴトウコウイチ]
十字の園診療所所長。1974年大阪大学医学部卒業。1976年聖隷三方原病院外科に就職。1988年同病院総合診療部。その立ちあげ期に参画。1994年より現職。聖隷クリストファー大学非常勤講師、内科学研鑽会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 良寛和尚