内容説明
第一部「昭和いるかや物語」―イルカの群が現れる若狭湾入江にある茶店「いるかや」。ここで少年時代を過ごした著者の回想録。第二部「テレビとの出合い」―テレビ草創期からハイビジョン番組まで。思い出に残る生中継、初めての海外取材など。テレビ・ドキュメンタリストの自伝的エッセイ。
目次
第1部 昭和いるかや物語(「いるかや」序章;千客万来「いるかや」;情報の玄関口「いるかや」;阿納尻学校ボロ学校 ほか)
第2部 テレビとの出合い(就職さがし;名古屋へ;CBCへ入社;ラジオニュースからテレビニュースへ ほか)
著者等紹介
竹中敬一[タケナカケイイチ]
昭和8(1933)福井県小浜市生まれ。昭和32(1957)年早稲田大学第一文学部美術史科卒業。中部日本放送(CBC)に入社。以後、ドキュメンタリーを中心にテレビ番組を制作する。主な受賞歴、昭和43年『列車糞尿譚』日本民間放送連盟賞報道社会部門金賞。昭和50年『木曽の四季』芸術祭優秀賞。昭和61年『淡墨の桜よ!宇野千代と子供たち』前島賞ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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