内容説明
何のためらいもなく、与えられた課題に素直に取組むことに慣らされて来た学生達・技術者の卵は社会に出て大きな壁にぶち当たり悩む。自立した技術者になるためには、この壁を乗り越えなければならない。そのためにはたった二つのことを理解して実践すれば良い。それは何か?例題をふんだんに取り込んで分かりやすく解説する。
目次
第1章 企業は大学生にどんな能力を期待するのか
第2章 あなたは自立していますか
第3章 自立するにはなぜ思考手順を変える必要があるのか
第4章 課題の取り組み方には1つのパターンがある(仮課題設定;現状把握;課題の解析と対策案の抽出;研究計画書の作成;対策の実施;まとめの仕方)
著者等紹介
池田満昭[イケダミチアキ]
1970年九州工業大学卒業。同年株式会社安川電機製作所(現安川電機)に入社。同社研究所にて現在まで研究開発に従事。その間全社技術者教育を二年間担当。2001年より、九州工業大学大学院生命体工学研究科客員教授を併任。技術士(金属部門)。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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