内容説明
「胸骨操作」「ラセン」「体重移動」…アスリート、ダンサー、格闘家たちが教えを請う、身体操法の最先端!「日野理論」がついに初の書籍化!!“達人”に手が届く!とっておきの日野メソッド多数収録!
目次
第1章 最大効率の身体状態(柔構造でなければ成り立たない!;「胸骨」の操作が身体運動のシステムを変える;手ではない!肘を動かせ!)
第2章 力の生み出し方1―ラセン(纒絲勁という連動システム;“身体定規”を作れ!;全身連結拠点“腹”の感覚)
第3章 力の生み出し方2―体重移動(連動と膝の緩み;体重移動を活かせる足遣い;バランスの崩しと真正面の向かい合い)
第4章 脱・意識―“先入観”の向こう側(“意識”を超える;こころの妙)
著者等紹介
日野晃[ヒノアキラ]
1948年大阪生まれ。中学時代は器械体操で東京五輪の強化選手に選ばれる。ケンカに明け暮れた少年時代を経た後、ジャズ・ドラマーとしてショービジネスの世界で活躍。同時に追究していた武道に開眼し、以来、実践と独自の武術研究より導き出された上達のメカニズムから老いても衰えない真の強さを追究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。