内容説明
華麗、軽快、しなやか!誰もが憧れる!剣を自在に操る!「太極拳の体の使い方」が学べる!これぞ最高峰!表演で映える人気套路!全太極拳愛好家待望の解説テキスト!
目次
1 中国剣術の概説(春秋戦国時代の剣術とその理論;天子から庶民まで剣術を好む;現代の剣術について;武当剣;武当太極剣)
2 剣と剣術の基本(剣の各部の名称;剣の持ち方;基本動作;剣法)
3 武当太極剣の図解(動作の名称;動作の説明;動作の路線図)
著者等紹介
李徳芳[リトクホウ]
1958年代々武術家の家に生まれ、幼少より父である李天驥(中国十大武術名師の一人)について武術を学ぶ。形意拳、太極拳、八卦掌、武当太極剣などを得意とする。1981年北京師範大学卒業。同大学の武術講師に就任。1982年・1983年と、2年連続で全中国武術観摩交流大会の優秀金賞を獲得。1985年4月より1986年4月まで1年間来日し、東京太極拳協会で指導。1988年に再度来日、以来現在まで、公益財団法人日中友好会館・日中健康センター、日中多極拳交流協会で、夫君の呉増楽とともに太極拳の指導・普及にあたっている。龍飛会代表。中国武術八段
呉増楽[ゴゾウラク]
1953年生まれ。1977年北京師範大学体育学部を卒業。同大学講師に就任し、1982年体育理論(健康・訓練・教学理論など)を講義。1986年同大学大学院に入学(体育理論専攻)、在学中より李天驥に直接指導を受ける。1988年来日し、公益財団法人日中友好会館・日中健康センターにおいて、夫人李徳芳とともに太極拳・健康法の指導・普及にあたる。龍飛会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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