内容説明
お灸にプラスしたいセルフケア・エクササイズや毎日の過ごし方のコツも紹介!
目次
第1章 お灸でつくる巡る身体(巡る身体は、なぜよいか?;あなたはどんな「冷え」タイプ? ほか)
第2章 お灸の基礎知識(日本人とお灸;東洋医学的身体観 ほか)
第3章 お灸で自分を治療しよう(お灸による治療法;万能のツボ ほか)
第4章 アンチエイジングな生活(アンチエイジングな生活習慣を身につける;まずは身体を動かそう ほか)
著者等紹介
山本綾乃[ヤマモトアヤノ]
鍼灸市、按摩マッサージ指圧師、アロマセラピスト。東洋鍼灸専門学校卒。1975年生まれ。2008年に女性専門の「はりきゅう・マッサージ うさぎ堂」を神田神保町に開院。2015年1月より、育児との両立のため横浜の青葉台に移転、現在に至る。不妊治療を含めた女性特有の悩みの解決に力を入れる。東洋医学のほか、洋の東西を問わず民間療法を取り入れた独自の治療法を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ざくろ
5
図書館本だが、分かりやすく、家に一冊ほしい!!お灸にもっと興味が湧きます。艾もひねってます!!是非読んでみてほしい一冊!2018/08/04
66 (Audible オーディブル毎日聴いてます)
4
お灸の本まとめ読みシリーズ。悪くはないけど、他の本に比べると分かりやすさに欠けた。図書館本2019/09/14
ybhkr
2
お灸以外の話題も充実。婦人科系が弱いひとは三つの首、首、手首、足首を暖める。逆に暖めすぎで具合が悪くなってしまうひとは足首も出したほうがよい。なかなか難しい。わたしも基本裸足が好きだから足首を暖めるのはなかなかむずかしい。お灸を据える場所はじゅんぐりに、そのほうが火傷になりにくい。お風呂のあとのお灸がよくないのも皮膚が柔らかくなって火傷になりやすいからだとか。知らなかった…!!お灸はつぼに据えるものだから、時間がない時はつぼ押しで押すだけでもよいかも…と思いました。2016/04/17
mono
0
一度挑戦したものの、習慣にするところまではいかなかったお灸について、改めて学んでみようと手に取った本。まずは「1日1お灸」続けられるかな。本治(体質改善のツボ)と標治(気になる症状に対応するツボ)を紹介してくれていて、実際にお灸をする場所を決めるのにかなり参考になりそう。2019/02/16