内容説明
痛み・凝りの誘因となるしこり(トリガーポイント)を見つけ出し、直接取り除く!トリガーポイントにアプローチする施術法を中心として、症状別に解説。各症状に関係する筋肉をCGで詳解!
目次
理論編(トリガーポイント療法は“治療的”セラピーである;リメディアルセラピーとは?;リメディアルセラピーで使用する基本テクニック;筋肉の構造;凝りのメカニズム ほか)
実践編―症状、筋肉別のトリガーポイント施術方法(肩凝りに関係する筋肉;首凝り、頭痛に関係する筋肉;背痛に関係する筋肉;腰痛、坐骨神経痛に関係する筋肉;膝痛に関係する筋肉 ほか)
著者等紹介
マーティ松本[マーティマツモト]
WATEC(世界アドバンスセラピー認定試験機構)代表。INTA国際ナチュラルセラピー協会理事。豪州AAMT認定リメディアルセラピスト。英国IFA、英国ITEC認定セラピスト。米国でMBA取得、日本のトップ企業で活躍後オーストラリアへ渡り、リメディアルセラピストとなる。豪州ゴールドコーストのリゾートホテル内でサロン経営の傍ら、Future Therapy Academy Australiaを立ち上げ、技術指導に尽力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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vip2000
6
通っているお店には、先人が残したリラクゼーションマッサージの参考書が沢山置いてあり、その中で目に留まった一冊がこの本でした。ちょうど、医学書の解剖学から筋肉を観ると時間がかかるので適当なものは無いかなと気にかけていた所でした。去年の反省として、お客様から頂いた時間を最大限活用してなく、忙しさに紛れて業務をこなしている自身に気がつき、症状を観てから方向性を決めてアプローチする必要性を感じました。2018/03/29
ねころじ
3
母の五十肩を治したくて読んだ。筋の起始停止がわかりやすい絵で書いてあり、どういう作用をするかも書いてある。ニーディング?とか専門用語がさらっと何度も出てきてわかりにくい。あと、どれが表層で深層の筋かわかりにくいから、勉強が必要。腰の筋とかは自分じゃマッサージできないから、被検者を求む。あと、トリガーポイントができないためにはどうしたらいいか?そんなとこを勉強したい。自分の肩でコリがほぐれていくのがわかると楽しかった。2016/11/26
hobby no book
0
以前から気になっていたトリガーポイント。入門的な内容。2015/12/23
juneberry
0
以前から自宅にある本。実際の筋肉のつき方と表面から見た時の様子との両方がわかりやすい。ほぐす時の手の使い方も写真がありわかりやすい。ずっと手放せなかった本。2023/08/15
you
0
分かりやすいが、施術者向けなのでセルフケア目的ではややきつい。筋肉痛かこり、はりなのかよくわからない不快なところのトリガーポイントをグリグリやったらすっきりした。2018/10/19
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