内容説明
多くの武術家に影響を与えた、奇跡の流儀。その核心に迫る!筋力には一切頼らない。ほとんど移動することなく瞬間的に極めてしまう、精巧なる技法。武術界にその名を轟かせながらも、これまで広く公開されることはなかった。すべての武術家が待ち望んだ、八光流の謎を解き明かす書が完成!
目次
八光流柔術の歴史と初代奥山龍峰宗家
精緻なる技法体系と教伝システム
“耳が痒い!”
“大仏様”になれ!
“逆らわない”から技になる!
何もせず、ただ落ちよ
“八光”に開く
“痛み”の秘密
“構え”の事
“指”と方向
“ぶっつけ本番”
“集中力”の問題
“させる”技法
“護身体操”
“縄抜”に秘められた教え
“活法”
“やり過ぎない”
“正面”
我が身はいずこ?
“三大基柱”
指一本で身を護る法
著者等紹介
奥山龍峰[オクヤマリュウホウ]
1948年生まれ。父である初代奥山龍峰宗家につき、5歳の頃より皇方指圧を学び始める。1986年4月に二代目奥山龍峰を襲名。現在、国内全国各地ほか世界8カ国にある支部で指導にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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