内容説明
中国伝統拳五流派に伝わる基本勁と基本拳＋用法を収録。名人・達人たちに直に教えを受けた伝承。本物の功夫にじかに触れた貴重な経験、自分自身の身体で研鑚してきた集大成を語る。
目次
第１章 中国拳法の概要（中国拳法の区別と種類；中国武術に対する誤解と、その原因；功夫、それは絶対に倒す技、命中させる技；拳法の魂“勁”；練功開始；動功で“勁”を鍛える）
第２章 各派の核心となる基本拳（冲捶―八極拳の核心基本拳；形意拳―内功拳の雄；実戦の雄―心意六合拳；猛烈果敢の翻子拳；拙力から勁力へ―陳氏太極拳）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キリ
0
解説本かと思ったけど紹介本だった。内容自体は悪くないけど引用に終始するので松田先生の見解とかがハッキリとわかるわけではない。少なくとも入門書として読むべき本ではない。中級者以上向けだと思う。2013/12/20
