能に観る日本人力―武術・整体研究家が読み解く、能楽師の身体に秘められた古の知恵と能力

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 202p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862203519
  • NDC分類 773
  • Cコード C0075

内容説明

能は、日本文化の奇跡です。長い歳月の中で一つの形を残してきて、今に至っています。ただ、それを「遺産」として捉えるか、「宝の山」として捉えるかで見方が違ってきてしまいます。能の身体操作や発声を「宝の山」として観ると、能は現代の日本人が忘れてしまっているものを思い出させてくれるかもしれません。

目次

序章 概説「日本人力」骨格から日本人が見えてきた(河野智聖)
第1章 対談 歴史の中の能
第2章 対談 能楽師の稽古の日々
第3章 対談 能の身体遣いを読む
第4章 対談 創作舞台「天之岩戸」
第5章 対談 日本人力を、未来へ

著者等紹介

梅若基徳[ウメワカモトノリ]
室町時代より続く能の名門、梅若家に生まれる。3歳の時より舞台に上がり、父・基宜氏の指導のもと、子方(子役)として活躍。父の没後、梅若吉之丞に師事して、現在まで関西を中心に全国各地で数々の公演をこなす。また、海外公演にも多数参加し、日本の伝統芸能、能楽の普及、振興に尽力している。自身の研鑽および新たな観客層の開拓を意図した演能会「能を観る」を主催する他、2003年より毎年、文化庁委嘱の「阪神こども舞囃子教室」講師や「日本の音」(能楽、雅楽、邦楽、文楽を子供たちに体験させる)の講師も務める。観世流シテ方。梅基会主宰。重要無形文化財総合指定保持者

河野智聖[コウノチセイ]
幼少時から剣道、空手、中国武術などの武道を学ぶ一方、操体法、野口整体などの身体調整術や修験道、古神道などに伝わる日本的身体操作、感覚技法を研究・実践。新たに心道(武道)・快氣法(運動)・動体学(身体理論)・チセット等を考案し、東京・大阪・名古屋の主要三都市を中心に幅広く活動する。自由人(ミュート)ネットワーク主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

O. M.

0
武術・整体研究家の著者と能楽師による対談集。異分野の対談で、気遣って丁寧に対談しているせいか、説明が多くてやや冗長な感はありました。個人的には、中盤以降で、能楽界における技術継承・教育の実態の話と、あの独特の摺り足や正座のやり方?について解説されていた部分は興味深かったですね。気軽にすぐ読めます。2013/09/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/72928
  • ご注意事項

最近チェックした商品