内容説明
本書では、身体の無限の可能性を拓く整体における、普遍の「型」を初公開！調息整体は、生命を護り高め育てていくものである。その体系は「型」に込められている。正しい「型」は、あらゆる分野に通じる普遍性を有するといえよう。本書は、整体・手技療術専門家、武術家のみならず、身体の可能性を追究する全ての人に贈る天恵の書である。
目次
１ 基本型（愉しい気で相手を包む；正座・蹲踞の型；蹲踞；上肢基本操法 ほか）
２ 応用型（腰痛の操法；中毒操法；救急操法；中等基礎編；初等応用編）
著者等紹介
岡島瑞徳［オカジマズイトク］
１９４７年東京生まれ。ヨガ、気合法、滝行、禅、合気道の修業の後、整体法創始者野口晴哉に深く傾倒し、師事。野口師亡き後、すべての道に普遍の感覚を見出し、これを中心感覚（ＣＳ）と命名。以後ＣＳを大きな柱として「調息整体法個人指導法」を体系化し、心身の指導にあたっている。現在、中心感覚研究会主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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「しかし恥を隠さずにさらけ出さなければ本当のものは見えてこない」。→これと似ているのが失敗100選で以下である。「人間は誰でも失敗する,それを隠さないで全体の知識として共有化し,日本全体で次の失敗を回避しながら,最終的に成功したら,ものも作らず本でもかからないからこれほど経済的に効率の良い話は無い,」。。失敗学を活かすのは、最初に目的の制定をし、途中に上位概念から下位概念に降りる思考運動し、最後に利用心得を使う。これらは習慣化する。そして討論する場や相談をする場をつくる、これで狭い自から公に広げるのだ。2019/05/12
