目次
第1部 畿内近国の領主と民衆(阿弖川庄における地頭領主制の展開;庄園制下における村落の形成―高野山領紀伊国荒川庄について;中世後期の郷村制について―高野山領荒川庄を中心に;中世後期における年貢減免闘争の展開―高野山領荒川庄を中心に;戦国期における領主制―近江国高島郡朽木氏を中心に)
第2部 東国の領主と民衆(武蔵国の荘園・公領;“府中”か“衆中”が―『鶴岡事書日記』の記述をめぐって;中世東国における農民闘争とその基盤―鶴岡八幡宮領武蔵国佐々目郷を中心に;その後の佐々目郷と矢古宇郷;佐々目郷と農民の動向 ほか)
著者等紹介
田代脩[タシロオサム]
1938年栃木県宇都宮市生まれ。2021年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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