目次
第1部 猿嶋安倍氏について(鎮守副将軍安倍猿嶋臣墨縄の故地をめぐって―下総国猿嶋郡衙の所在地問題から;征夷事業における軍需物資輸送について―東国の二大河川水系の問題から;元慶の乱と古河・川戸台遺跡)
第2部 平将門の乱について(『将門記』に見える古代東国の物流と陸奥―平将門の東国独立国家構想の背景について;陸奥との物流から見た平将門の乱―蝦夷戦争を前提にして;「女論」と桓武平氏一族―平将門の乱の前提を考える;平将門の最期と坂東国家の収束過程について―『大法師浄蔵伝』奥書の「安倍忠良」の検討から;附論「可預天位之状」「将門書状」と坂東国家の武蔵守空位問題について)
著者等紹介
内山俊身[ウチヤマトシミ]
1954年茨城県に生まれる。現在、古河市文化財保護審議会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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