目次
序にかえて―戦う茂木一族
1章 「茂木知定」の幻影―鎌倉御家人としての茂木氏
2章 南北朝内乱と茂木氏―知貞・知世・朝音 三代の戦記
3章 室町期茂木家の苦悩―茂木城合戦とその前後
4章 十五世紀末の茂木氏家臣―給分注文を読み解く
5章 戦国動乱と茂木氏―上総介系の展開と系譜
6章 茂木治良と佐竹義宣―豊臣・徳川政権期の動向
7章 茂木城の歴史と構造―本城の姿とその周辺
著者等紹介
高橋修[タカハシオサム]
1964年生れ、茨城大学人文社会科学部教授、茂木町歴史資料展示アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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