目次
総論 考古学からみた博多の展開
1 唐房の時代(集散地遺跡としての博多;博多綱首の時代―考古資料から見た住蕃貿易と博多;博多の都市空間と中国人居住区;博多綱首殺人事件―中世前期博多をめぐる雑感)
2 都市の景観(中世都市博多の都市領域と境界;聖福寺前一丁目2番地―中世後期博多における街区の研究;博多日記の考古学;発掘調査からみた博多聖福寺と町場;戦国時代の博多;中世都市から近世都市へ―発掘成果から見た十六・十七世紀の博多)
終章
著者等紹介
大庭康時[オオバコウジ]
1958年静岡県生まれ。1982年静岡大学人文学部人文学科卒業。専攻は考古学。現在、福岡市経済観光文化局文化財活用部埋蔵文化財課。著書論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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