内容説明
60歳を目前にして原因不明の病を患った団塊世代の女性音楽プロデューサーが、絶望からやがて一筋の希望を見出すまでの5年間をありのままに綴った「魂」の記録。
目次
絶望 喪失と虚無に襲われて
アイリッシュ・ブラザーフッド―U2、魂のインスパイア、奇跡の“夢”
ファティマ巡礼―心潤し満たす歌、“チェルカミ”の響きとともに
神経衰弱―闘いに明け暮れた日々
孤独 闇の中へ―デスパレードとパラノイア
ヒーリング・ジャーニー―虹のアーチと再生の予感
アンダンテ・カンタービレ―癒しのメッカで業の扉を開ける
魂のセッション―素晴らしきヒーラー、ルイーとシャーリーン
希望の芽生え―浄化、そしてすべてを語りつくして
永い旅 再びのファティマ―救世の言葉と暁の光の訪れ〔ほか〕
著者等紹介
柴田英里[シバタエリ]
1947年、東京生まれ。高校時代にイギリスとオーストラリアに留学。帰国後、アメリカン・スクール・イン・ジャパンを卒業。上智大学国際学部卒業後渡欧、当時のイギリス・ロンドンの音楽業界では唯一の日本人プロモーターとして働く。1981年、ポリスターレコードに入社、アリスや谷村新司など数多くの日本のミュージシャンをアジア各国へ宣伝、レコード・リリースやコンサートなどを企画するプロデューサーとして活躍。また、韓国のチョー・ヨンピルや北京出身のフェイ・ウォン(映画「恋する惑星」に出演)をはじめとする多くのアジア出身のミュージシャンを日本へ紹介すると同時に、日本とアジアのアーティストの交流に勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- Renovação…
-
- 和書
- 数学で解ける人生の損得