内容説明
“収縮”によってもたらされるマイナスが、広くあまねく分配されるようになって20年―。そろそろ、受取りを拒否して、仕舞いにしよう。断乎、100人中の1人となるために、いま何をなすべきか!?―。
目次
第1章 100人中99人にマイナスが分配される時代(100人中99人が「利益配分」を受けた時代があった;はるか4半世紀前のトレンド大転換 ほか)
第2章 長期収縮トレンドでいかに資産を運用するか(成長トレンドと収縮トレンド、いったいどこがどう違うのか?;“自分年金”づくりに「投資信託」は適しているか? ほか)
第3章 大口資金の運用で強みを発揮するFXのシステムトレード(FXのシステムトレードを取り上げる理由;見過ごされるFX取引の長所 ほか)
第4章 収縮トレンド対応の「タイミング投資」で日本株のポートフォリオを組む(今、なぜ国内株か?;大局下降トレンドで安定収益を可能にする方法 ほか)
第5章 ミニマム・リスクを実現する日経225先物のアービトラージ(裁定取引)(マイノリティをあえて選択せよ;ヘッジファンド思考のススメ ほか)
著者等紹介
出島昇[デジマススム]
1949年、長崎県生まれ。九州大学大学院経済学博士課程修了。流通関連会社勤務を経て、98年、投資顧問会社「オフィス出島」を設立。大学講師として活躍するかたわら、インターネットを介して個人投資家の資産形成に向けた助言活動を精力的に展開してきた。柴田法則の第一人者として知られ、2004年には清光経済研究所代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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