出版社内容情報
数々のエピソードで綴る、Ｗ杯の申し子、期待のワンダーボーイ栄光への軌跡。夢よ再びドイツで一発!
プロローグ
第1章 イングランドでの5年 プレミア戦記
梅の海外移籍/日本人初のプレミアリーガー/敵はコンディションにあり/万能型ミッドフィルだーになるために/イナモト、どこに隠れていたんだ？/フルハムで苦闘の2シーズン/ロブソン監督の判断
第2章 浪速のプリンス誕生 誕生～ユース時代
幼稚園時代にサッカーに触れる/クラブチームで練習を積んだ小学校時代/いなせん/中学進学後、プロの下部組織に/稲本の技術とアイデアを育てたジュニアユース/アジア制覇の歴史的快挙/U-17の経験からボランチに転向/サッカーのときは別の顔/高校は公立に入学/第三のふるさと・吹田
第3章 Jの申し子がW杯へ JデビューからW杯
史上最年少Jリーガー/飛躍の年 1998年/U-19、U-21代表で大活躍/ケガと不調に苦しんだ1999年/五輪代表からフル代表へとステップアップ/海外移籍を視野に/W杯イヤーを迎えて/世界へアピール、そしてリベンジへ
内容説明
２００２年、日本サッカー界悲願のＷ杯初勝利、そして決勝トーナメント進出への扉は、Ｊリーグ開幕前年の１９９２年にプロの下部組織に入団し、Ｗ杯初出場決定に沸いた１９９７年に１７歳でプロデビューを飾った、浪速出身の１人の男によって開かれた。「Ｊが生んだ最高傑作」、いや「Ｗ杯の申し子」稲本潤一。彼が歩まんとする道は、日本サッカーの未来を切り開く―。数々のエピソードと戦歴でつづるＷ杯の申し子２７年の軌跡。
目次
第１章 イングランドでの５年―プレミア戦記（夢の海外移籍；日本人初のプレミアリーガー；敵はコンディションにあり ほか）
第２章 浪花のプリンス誕生―誕生～ユース時代（幼稚園時代にサッカーに触れる；クラブチームで練習を積んだ小学校時代；いなせん ほか）
第３章 Ｊの申し子がＷ杯へ―Ｊデビュー～Ｗ杯（史上最年少Ｊリーガー；飛躍の年１９９８年；Ｕ‐１９、Ｕ‐２１代表で大活躍 ほか）
感想・レビュー
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