目次
1 日本の幼年童話の新世界を切り拓いた「三匹の小熊さん」
2 村山籌子の生涯における人間像
3 村山籌子の童話の世界
4 村山籌子のもうひとつの世界“翻訳童話、未発表童話、遺稿作品、童謡”
5 村山籌子の仕事(作品目録一覧)
6 村山籌子年譜
著者等紹介
橋本外記子[ハシモトトキコ]
1941年生まれ。1960年4月、高知県立保育専門学校(現・高知県立女子大学社会福祉学部)卒業後、幼稚園教諭。保育士をしながら、1969年4月、日本女子大学家政学部児童科学科で学び(72年3月卒)、50歳の時(1990年)、愛媛大学大学院教育研究科(修士課程)へ。その後1999年4月、鳴門教育大学大学院教育研究科修士課程へ進み、その時に村山籌子を知る。恩師佐々木教授から鳥越信教授を紹介され、2001年10月から聖和大学大学院博士後期課程で学ぶ。2004年9月卒業後、高知大学研究員、そして非常勤講師となり、教鞭を執った。所属学会:日本保育学会、日本乳幼児教育学会、日本児童文学学会、心理科学研究会。著書に大原富枝文学賞・平成11年度エッセイ部門優秀賞受賞作品出版『いつか行く道』大原富枝文学館、ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。