感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kouro-hou
30
戦後以降の主に邦画を紹介するシリーズの一冊。怪奇&ミステリーとなってはいるがいわゆるホラー系は少数で、ミステリやサスペンスが主力。アダルトも若干数有り。1946「夜光る顔」から2015「ソロモンの偽証」まで(怪奇は1968「吸血ゴミゲドロ」以降)の155本を桂千穂氏と掛札昌裕氏の二人で手分けレビューしている。観ること自体が困難なモノもあるためか基本ネタバレ全開。原作や関連作のネタバレもあるのでネタバレ潔癖症には向かないw 橋本忍はスゲーなとか、坂口良子を表紙に持ってくるのはわかってるなwとか細々と楽しい。2019/04/05