ヒットマンたちの山一抗争―山口組VS一和会 暗殺の裏側

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862016546
  • NDC分類 368.5
  • Cコード C0036

内容説明

そこには、極道としての美学があった。いま、明かされるヤクザ社会の非情なる舞台裏。

目次

第1章 暗殺チーム誕生
第2章 山・一の事始め
第3章 石川裕雄という男
第4章 もうひとつの暗殺チーム
第5章 合同暗殺チーム
第6章 決行
終章 逃亡

著者等紹介

木村勝美[キムラカツミ]
1939年、東京都生まれ。ジャーナリスト、ノンフィクション作家。1986年『新宿歌舞伎町物語』(潮出版)で潮賞ノンフィクション部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hatagi59

1
一和会のヒットマンたちの物語。山口側に焦点をあてたものは色々とあるだろうけれど、一和会側が中心のものって、なかなかないのではなかろうか。非常に読み応えがあった。それにしても、三代目姐の私情がなければ、全く違った展開が繰り広げられていたんだろうな。最後に。大仕事をやってのけたヒットマン達の帰る場所がもう存在しないというのも、非常に残酷な世界だよな。2013/05/22

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